ロケットはどこまでも上へ、上へと宇宙の彼方に突き進んでいく…わけではない

[情報元:RinRin王国]
静止衛星と呼ばれる地上から見て上空に留まっているように見える衛星は、常に燃料を消費し続ける衛星なんだよね。もちろん重力に逆らうためではなく、公転と同じ速度で回るために。
宇宙空間が真空で何も無いわけではないのは、(宇宙航行用)ラムジェットエンジンとかでわかるんだけど、そういう知識が無いから。
また、一度大気圏外まで抜けるタイプのミサイルだったら、北朝鮮から日本に落とすのはいろいろな意味で非効率なんだよね。今回の東側にロケットを飛ばすという愚行もそうだけど、大気圏外まで飛ばそうとした時点で普通は日本越えちゃうから。
まぁ、それも打ち上げ失敗しなければの話だけど。
HALという漫画の2巻のスペースプレーン辺りの話を参考にして欲しいけど。科学が好きな人にこそ面白い漫画だけに勧めにくいが。まぁ、地球の自転に反逆しているしロケットだからそのままじゃないだろうけど。
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[情報元:I'm bored]
燃料、猛毒だったよね。