格安自転車を使うことで失われる3つの感覚:松浦晋也「人と技術と情報の界面を探る」

[情報元:まなめはうす]
1万円以下の自転車にしか乗らない人にはまったく意味が通じないんだろうな。自転車は乗れればいいやとしか思わないだろうし。
靴にたとえるのなら便所スリッパと普通の靴くらいの差があるんだけど。外は歩けるけど、歩きにくいどころか雨の中やちょっと急ぎたいだけでも大変なことになる。そんな靴を外で使ったらメンテナンスも大変なことになる。汚れたり、雨でぬれたからと新品にしているのが今の安価な自転車だからな。
乗り方やオプションを楽しむこともそんな状態ではできないし。これこそが3番目の一番大切なことにつながるんだけどね。
日常品だからこそ、見た目が似ているからこそ、その差がわかりにくいのが非常に残念。
特にメンテナンスに関しては大きな差が出るから、ある程度の時間乗らないとわからないというのが自転車の難しいところなんですけどね。