たばこで不快な飲食店、「利用しない」が約8割 - Yahoo!ニュース

[情報元:BRAINSTORM]
昨日と同じ情報元なのだろうけど、こういった情報も。煙草を勧める立場のJTの調査より踏み込んでいるからいいな。
煙害をこうむったお店には行かなくなるという当たり前の話。
煙草の臭いは食事をまずくさせるので、不快な思いをしてまで行きたいお店となると、食事の味以外に何らかのメリットがあるお店ということになる。近いとか、多いとか、他にないサービスがあるとか。
喫煙者でも、半分近い45.6%もの人が食事中の煙草を不快に思うというのは面白い結果だな。完全分煙にするのなら食事できる喫煙席よりも、食事しない喫煙所を設けてそこで煙草を吸ってもらう仕組みの方がいいのかもしれないな。


それでも、昨日も書いたけど調査方法がちょっと気になったので、ファイザーのPDFの資料を見るとまた別な見方が出来て面白いなこれ。
非喫煙者嫌煙者ではないはずなのに、ほぼそうなっているとか。
そして、煙草が吸えないことを理由に店に入らないというのは、非喫煙者は喫煙者のためにそういうお店を選んであげているという苦労が見えてきたり。その一方、煙草を吸いたいからと同席者が禁煙席に座っていても喫煙席に移動しようとする喫煙者の多さがなんというか、すごいな。
でも、喫煙者派の多くが同席者の健康が気になっているとか、煙草に関してだけではないが、人間ってわがままだな。
アンケートの項目にはちょっと疑問が残るけどね。