貧しいと感じている人ほど宝くじを買う傾向 米調査(ASCII.jp)

宝くじは還元率40〜50%と、サッカーくじ並(約50%)に利用者に厳しいギャンブルです。当たった金額が安いと取りに来ない人も多いし、そういう人が多いという胴元にとってはかなりうれしい商売です。
ほぼ完全に運任せ(まとめ買いとバラ買いなどはできる)であることや、当たった場合に獲得額が大きいために「夢を買う」などというばかげたことを言う人がいるくらい外れることが前提。ナンバーズなど数値を自分で入れる場合でも、結局は運ですからね。ナンバーズの数字を求めるソフトとか馬鹿らしいものもありますが、確率的には前回当選と同じ数字が出る可能性も、違う数値がでる可能性も、全部「1」が出る可能性も同じなのに。
まぁ、お金が無くそのまさに夢を見た人、ちょっとの手持ち金で大金を当てたいと思い、そのために細かい研究とか面倒(時間がない)だしと、思わず手を出してしまうんだろうな。
運がないからこそそう言うギャンブルにだまされているというのにね。
そして、たまたま宝くじに当たっても、それで幸せになれているかというと、所詮あぶく銭。そして一度大金をつかんでしまえば再度手に入れられるという妄想にとりつかれるギャンブルの連鎖の中へ。