初心者に「売れ線」を薦める理由

[情報元:RinRin王国]
薦めるには3つの方向性がありますね。
(1)売れ筋製品
 これは書かれているとおりで、売れ筋になる製品には、売れ筋になるだけの理由がある。
 そうなると、ニコンD40を薦めるのは正直微妙だけどね。売れ筋はオプション品がそろっていると書いてあるけどD40は、最重要オプションであるレンズで使いにくいものが多いですから。
 ただ、薦め方としてはそれだけではなかったりします。
(2)ユーザが求めている機能にあった製品
 記事でいう高性能デジカメ1Dsmk?などのように、使う目的がはっきりしている場合にはそういう製品が薦められる。
 このとき大事なのは、オプション機能・商品で実現できる製品を薦めないことでしょう。
 なるべく単体で要望を実現する製品の方が、オプション品の取り外しが面倒、故障したときに本体かオプション品どちらが壊れているのかの切り分けをしないといけない、などの問題が回避できますので。
(3)自分が持っている商品
 これは、自分がサポートするという事を意味する。
 親しい仲であれば、気軽に使い方などを訊いてくるだろうから、そういうときに自分が持っていない製品を薦めてしまうと、サポートができないことになる。
 薦めたくせに説明もできないのか、ということにならないように。逆にサポートしたくない人には自分が持っていない製品を薦めるのもアリです。
 これはこれでオプションを共用できたりできるメリットがあります。
一番良いのは3つの条件すべてが合う製品を薦める時ですね。それだと安心できます。