どこでもドアが崩壊させる世界

千鳥ヶ淵

[情報元:つかれた]
別に輸送会社がつぶれようがかまわないというか、輸送会社のような一部の許可された人々が使うようになるんだろうけどね。本当にそんな技術ができたら。
輸送会社と言うよりは国家専属の団体が占有し、特殊な人のみが利用できるようなイメージか。濫用されたら怖いから。
魔法がこの世に実際に存在したらどうなるのかをまじめに考えたときに、どこでもドア、瞬間移動、テレポーテーション、ワープ、言い方はいろいろあるけど移動先を指定するだけで移動できる移動手段。移動先にあらかじめ何かの機械を設置するなどの面倒が無い移動手段。
それらのものがあったときに、最も有効活用されるのは何かといえば戦争と犯罪だろう。
戦争は相手の親玉に一発爆弾でも送り込めばいいし、犯罪も同様の方法とか窃盗に使えばかなり便利。特にテロ組織がこれを持ったらどうなるか想像するだけでも恐怖です。
どこでもドアに対しては防御という概念が一切通じないのですから。もっと恐ろしいのは「誰が使ったのかわからない」ことだったりするけど。
まぁ、そんな究極の兵器みたいなものが一般人が簡単に手に入るのだから、未来の世界では何らかの防御方法が見つかっているか、犯罪や戦争そのものが無くなっているのかもしれないな。
防御方法があるのなら静ちゃんは知りたいだろうけど。


同様にサイコキネシス、テレパシー、タイムトラベルや予知が実際に存在した場合に関してもそれぞれ恐ろしい未来が待っていて、その辺を作品にしたかったんだけど。まぁ、機会があれば与太話で書こうと思います。