2006年は21年ぶりに日本映画が洋画を上回った

でも、きいちご賞を受賞した作品が06年邦画興行収入トップ5のうち4作3品もあるんですけど。
THE 有頂天ホテルは間違いなく面白い映画だったから、さすがに入らなかったし、デスノートは原作モノとしてはかなり上手く作品化できていたし。
でも、流されてみてしまった人が多いという結果なのかな。
シネマコンプレックスが増えるとちょっとマニアックな作品でも見れるようになるという利点もあるけど、それだけに見る作品がバラバラになってしまい、洋画の大作にはあまり人が集まらなくなってしまったのかも。
公開本数が増えているのもその辺がありそう。
お金ではなく才能と手間をかけたような小さい作品でも面白い作品はありますからね、そういうのを見れるとうれしくなる。そういう機会が増えたのは良いことだと思います。