超大作(?)「堕天使コード」、チャンピオンに光臨

今週のみどろは久しぶりにとてもヒットした。久しぶりの入滅堂。
堕天使コードという名前以上に、その飛び抜けたギャグセンスの固まりとも言える小説の内容にね。
堕天使コードというタイトルで、元ネタのアナグラムから、やっと最後の方で堕天使が出てくるという、何とも壮大な話。
「イケてたわ」と久しぶりにそれっぽい言葉が出てたし。
ただ、今回は悪人でも欲望にとらわれた人というわけでも無いのに死んでしまうのは、さすがにやり過ぎかな。まぁ、ギャグマンガだからその辺はどうでも良いと言えばいいのかもしれない。
そんなわけで、今週の週刊少年チャンピオン

範馬刃牙

またまた出てきた変態キャラ。コピーが便利すぎる3人。全部が全部コピーですませていないのはさすがですが。
相変わらず食べ物・食事の描写が良いですよね。美味そうだ。
たんなるコンビネーションによる攻撃でないことを期待しています。

24のひとみ

相変わらず好調な嘘つき先生。
時々本当に犯罪を犯すから怖い。今回はそれが嘘だったワケで、本当かどうかわからない怖さが楽しい。ろくでもない先生なんだけどなぁ。

ドカベン スーパースターズ編

阪神を馬鹿にするな。

元祖!浦安鉄筋家族

101インチだと、さすがにブラウン管型では作成不可能ですけどね。それでも3万円だったらちょっとだけ欲しいかも。
ピースデンキって!しかもアウトレットだし。
ワールドカップ日本戦全試合終わっていたり、放送は夜中だとかそういう間の悪さもまた、味だね。

サナギさん

子供の頃そのシールの枠、なんとなく残しておきたかったよね……。
一番怖い話が「踏むね!」だったのか。

無敵看板娘N

飛び道具に関してはさすがめぐみ。石をも喰らうその頑丈な歯で、梅干しの種での戦闘に限っては勝者だったのに。
そろそろテレビアニメも始まるし、期待しています。

椿ナイトクラブ

女装に目覚めた辺りから、だんだんと面白くなってきている。
そして、それが確信になっていく回。
あと、女王……じゃなくて先生、ネット通販で買えばよいのに。
本当にまともな人間が出てこない漫画だなぁ。それが良いんだけど。

アイホシモドキ

なんだろう?この微妙な面白さというか引き込まれるモノは。
力だけじゃないというのを、弱々しい男が示しているという何か共感するモノがあるからだろうか?

キレルくん

萌戦士ペロリン……ちょっと気になる。
最近、悪事以外でも簡単に切れてしまうのはどうかと思ったりしていたけど、今回はその設定があるおかげでキレル理由ができた。
そして切れないことがオチになるとは。
話を拡大しにくい設定なのに、だんだんと話作りが上手くなっている気がする。

舞-乙HiME

とうとう最終回。お疲れ様。そしてハッピーエンドで、また秋へ。あくまで舞-HiMEシリーズではなく、舞-乙HiMEの新シリーズなんですね。
「新祖様」ってゼンマイ式なんですね。ポッケに「mobile」だし。
ミスマリアは以前も少し出ていたよね。
貴石は意志。心の色がそれぞれの貴石を表していたように、心自体も貴石だったわけだ。

ペンギン娘

欄外でスク水についてのうんちくが少しだけ語られている。短いけど情熱を感じる。

星のブンガ

最初よくわからない漫画だったけど、結構設定を練ってから作り上げている漫画だったんですね。
丁寧すぎてもう少しさっくりと進めて欲しい気もするけど、最近面白いと思うようになってきた。チャンピオンの漫画は最初のイメージからどんどん変わっていくから困る。