米フィリップ・モリス、訴訟件数が過去10年で最低に

金があるところがからむしり取れ!と、アメリカでは最も嫌われるのが弁護士というのもわかる気がする。
個人としての煙草の害を訴えるのならばともかく、国全体で煙草会社を訴えるとなるとそう簡単にはいかないと言うことか。
実際に賠償額もたいしたことがないようだし、そもそも健康被害と煙草の因果関係を結びつける資料が少なすぎるんですよね。いくら毒とはいえ、その毒素の量はごくわずかなので、その影響を示すのはとても難しい。