自動消炎の煙草のみ販売可能に:イリノイ州(エキサイト翻訳)

ニューヨーク、カリフォルニア、バーモントに続いてイリノイ州でも、一定時間吸わないと炎が消える仕組みの煙草に対してのみ販売を許可するという州法が制定されたそうです。施行は2008年から。
まぁ、反論としては下手に安全な煙草は不注意によりむしろその被害が拡大するのだからどうだろうとR.J. Reynolds Tobacco社のスポークスマンは言っているみたいだけど、それでも無いよりはマシですからね。実際にすでに施行されているニューヨークでは煙草の火に関すると思われる死亡者が1/3にも減っているそうです。
煙草が原因の火事で結構な死人を出しているみたいだし日本でも採用してくれないかな。