今週の週刊少年サンデー

ハヤテのごとく!/畑 健二郎

サブタイトルは「がんばれ!キッカーズ」からかな?
ただの屍のようだ、相変わらずこのドラクエの名台詞は怖いですよね。
負けず嫌いなはずのナギなのにあまりそれは出てこない。スポーツ関連は諦めているのだろうか。
自由形はフリーダムじゃなくてフリースタイルですから。まぁ、やりたい放題の方の自由みたいですが。次回作あればいいですね。SEEDじゃないので。
「ちっちぇえなぁ」はシャーマンキングのハオ?。カイジネタまで入れているし、最近はパロディ多くなってませんか?


あぁ、畑先生。バックステージのヤツはわかる人はわかっていますから!!

MAJOR

メジャーリーグ編になって、そしてさらにこのワールドカップベースボール編になって以来、正直この漫画がだんだん嫌いになっている。
ドカベンプロ野球編以降と同じで名前を変えているモノの実在の選手を、漫画オリジナルの選手が打ち負かしたり、土台にしたりするという内容は正直読んでいて不快。
オリジナル選手同士や実在の選手同士、またはちょい役程度だったら良いのだけどここまでやられると。
ドカベンも最近のオリジナル選手同士の戦いになったら面白く感じるようになったし、どうにかならないものでしょうか。

結界師

死んだんですね。……なんかあっさり。
一度だけ、そのために最期まで合わなかった姉弟。そしてそれを見て、恨みではなく怒りで共に行動する兄弟。
こういう静かな話で盛り上がるのも変な話ですが。

ワイルドライフ

こういうわかりにくい話を、わかりやすくまとめるのが相変わらず上手いな。
取材内容そのままじゃないかとかの批判もあるけど、それをうまく表現しきるのは流石です。学習漫画とか簡単そうであれはあれでなかなか難しいですからね。
そして、なるほどそう言うことだったのかと。
水族館で他の魚にはなくてもリーフィーシードラゴンには「フラッシュ禁止」の看板が必ずあるデリケートな魚。こういう方法もあるんですね。

名探偵コナン

かなり黒い話だったけど、2人の人間兵器のおかげですかっとできた話。
四月一日と書いてワタヌキと名字でも使われてもいます。四月翔日とも書くことがある。
知っていても今の日本人だと四月一日はエイプリルフールが頭に浮かぶのでこのダイイングメッセージは気がつかなかった。
その他面白い月日に関係する名字:日本人の姓名――日付篇

クロスゲーム

こういう友情と愛情の混ざった話を描かせたらさすがはあだち先生。
うれしそうにしている。それが伝わってくる話です。
後半のギャグも相変わらず。
そして最期の最期での引きも。なんかいつのまにか引き込まれているな、この作品。

あいこら

どうして漫画家はカメラをいい加減に描く人が多いのだろうか。ミノルタα-Sweet II辺りをモデルにしたと思われるMINCITA(?)製カメラ。レンズはAFズーム75-300mm F4.5-5.6(D)のシルバー辺りを参考にしたのかな?ホットシューが凄いことになっているし、ホールディングが凄い所握っているし、確かに300mmは超(?)望遠だけどもっと良いの貸してあげようよ。
エンジョイ&エキサイティングとかふたば?前もそれっぽいのを出していたよね。
もはやくのいち関係なし!でも、旧スク水くらいのサービスは欲しいな。
相変わらずのこの過保護というかナイスカバーぶり。「目に危険なUVが!!」って、これだけはどうやって保護したのかわからないが。
……写真、見せてもらおうよ。
ツンデレ……か。

焼きたて!!ジャぱん

そういえばららぽーとにあった東京パン屋ストリートのパンの耳はなくなっていたんですよね。美味しかったのに。お店のカウンターにコミックが置いてあったりしたのはそう言うわけだったのか。
そんなお店が協力しているこの漫画。
なるほど、特に食べ物に関しては「シカ」というのは大事だな。
ただ、蜜を中に入れるというアイディアはもっと評価すべきだと思うが。蜜を好きなだけかけられるというのは利点かもしれないが、中から蜜がしみだしてくることでまんべんなく蜜を味わうことができるし。
餅の中に餡が入っているのと、餡を餅にからめて食べたときの差を考えてみるとわかるはずなんだが。
職人としては一流でも、アレなヘさんでした。まぁ、大がかりなリアクションは長続きしないらしいしすぐに元に戻るでしょうけどね。

絶対可憐チルドレン

いやぁ、途中でオチがわかったとはいえ笑ってしまった。
密入国者ネタとか、大人の姿を見続けていたということは皆本はそれを望んでいたんだとか、2人のあからさまな行動予測とか、詰め込みすぎなくらいです。

ブリザードアクセル

しかし、ノンミスって実は凄い実力者じゃないのか。
サンチョがすぐに出てくるくらいだから俵田カメラマンもそれなりに知っているんですね。
バレエでのドンキホーテは劇中のさらに劇中の話とわりと小さい部分を取り上げているから確かに見た目はコメディなんですよね。ただ、実際にはその大元の劇ドンキホーテ自体には色々詰め込まれているのでこれも掘り下げると深いらしいです。
単なるコメディがここまで世界的名作と呼ばれる訳はないですからね。
カップルとコメディで表現されているけど、最期には偽装死を行い父をだますキトリの必死さや、ライバルであるエスパーダとバジルとの対決。コメディでは確かにあるけどそういう必死さがあるからこそ笑えるものですからね。
……ってその靴ひもは危険すぎですっ!

道士郎でござる

武士5人!間違っていないけど、なんか間違ってる!
日本刀、本物は波紋なんてほとんど見えない、でも鉄塊ではない、異様な美を備えた武器なんです。ってその格好にその武器はっ!殿までびびらせてるよ!
って、さらに鎧武者がぁ!……ある意味ママさん最強。「中身出ちゃうから」とか。
しかし、ちゃんと鞍を付けたり細かいところにも気を配っているなぁ。歩兵10人で騎馬1人と互角と言われているし戦場ではまさしくこの表現だったんだろうな。今の馬は戦国時代のモノよりも遥かに大きいから怖さも倍増だろうし。
相変わらず面白いなぁ。

からくりサーカス

勝を救助しなかった言い訳は成り立たないよね。
三解の……あれ?人形がいない時にまで三解と言われていたのは納得できないのだけど?

D-LIVE

最近チルドレンやハヤテなど船ネタが多いサンデー。その中でも唯一沈ませないで済みそうです。
巨大な物体を動かすというのはやっぱり萌えるシチュエーション。D-LIVEの中でも最大の人工物ですからね。
曳航されずにこのクラスを自力で操船できるというのは正直信じられないレベルなんですけどね。
さて、もう一波乱用意していますよね?

ネコなび

相変わらず面白い。ネコというだけで卑怯なのに。
忍猫扉とか体が赤くなるとかもう。
そしてコメントネタ。足の指を食いちぎったのは猫じゃないようなので大丈夫ですよ。

うえきの法則 プラス

今週の〜は休載します。か。
無理しないでください。