マイクロソフトのレシーバ着脱式の小型ワイヤレスマウス

Microsoft Wireless Notebook Optical Mouseが売られていたので早速買ってきました。これで無線式マウスは7台保有(写真には6台ですが)1台貸し出し中。3ボタンマウスが3台、5ボタンマウスが2台、7ボタンマウスが2台。正直買いすぎ。とりあえずのレビュー。
前にWPC EXPOで触っていた時にわかっていたことだけど結構大きい。特に高さが大きくM-D5URと比べても容量は2倍くらいある。そしてさらに受信機が本体裏にくっつくのだけどこれがぴったりくっつくわけではなく出っ張ってくっつく。そのためその状態だと更に大きくなるし置いても不安定になる。受信機のくっつきもちょっとこれで良いのかな？と不安になり何度も取り付けたり外したりしているとそのうち駄目になってしまう気がする。モバイル用途だけを考えたらM-D5URの方が良いだろうな。
ただ、マウスとしての性能だけを見たらさすがにそこはマイクロソフト。かなり正確な光学読み取りを行う。本体の形状もわざわざ大きくしただけあってかなり持ちやすい。そしてなんと言ってもマイクロソフトの無段階ホイールを採用していないことが素晴らしい。アレはチルトマウスにのみ付いている機能だから当然だけど、マイクロソフトのホイールのしっかりした感触は捨て去るにはあまりにももったいない機能だ。
マウスは基本的にはつまみ持ち。かぶせ持ちではさすがに小さい。
無線の有効距離は1mとあるが同じ距離であるM-D5URよりも多少離れても反応してくれている。ただ、カーソル移動は良いのだけど離れるとボタンが動作しないことがある。
ソフトウェアは一切付いてこないのはさすがに寂しい物があるな。ソフトをインストールしないと動かないと勘違いされない為の処置なのだろうけど。
ちょっとモバイル用には大きいけどマウスとしてそれなりに使える物が必要という人にはお勧めできるマウスです。重量は電池一本で動作すると言うことでかなり軽いですし。後は延長ケーブルは是非欲しかった。基本的にそういう使い方を想定はしていないのだろうけどスタンド式USB延長ケーブルとか付けてくれたら他の目的にも使えますから。
ちなみにUSB専用でPS/2変換器を取り付けても動作しませんでした。当然ですが。

MX700だけ年期入っているな。