XIGMAのケース

実家でも大活躍と言いたい所だけど、実家は座卓だったのでtype Uを使うのには不便だった。ディスプレイまでの距離が遠いとさすがに見づらい。とりあえず使うのなら机の上で動かせという良い教訓になった。
そんなtype UのLバッテリー対応型のケースがかえってきたら届いていました。
早速今までの標準巾着から載せ替えてみる。巾着と大きさは変わらないのだけど、ふたを開ければすぐに使えるのはかなり良い感じです。
U50(約375g)+Lバッテリー(約320g)にケース(約115g)で約810gと結構な重さになってしまうけど、革製品のために滑りにくくなっていてそれほど重くなった気がしない。
革製品独特の肌触りの良さもあってなかなか良い感じ。各種コネクタやボタン類もそのまま使えるので特に問題ないのも良い感じです。
問題点としてはちょっと値段が高いことだろうか。SONYのスタンド機能付きの別売りぐるぐる巻きケースより少し高い値段になってしまいますから。
スタンド機能はないというモノの、マジックテープを少しずらすことで立たせることはできます。ただ、あまりにも不安定なので電車内などの揺れる所では使えないかな。別途短いマジックテープを用意して延長することで立たせると良いと思います。ちょっと奥行きが必要になってしまいますけど。
穴の位置が多少ボタンと位置がずれている気がするけど、とりあえず使う分には問題ありませんでした。電源ボタンや省電力ボタン、無線LANボタンなど側面のスライドさせるタイプであまり使わない部分が押しにくかったかな。コネクタ類はポトリ用以外問題なし。
最初からポトリ接続は考えられていないためにコネクタが完全にふさがっている。そうは言っても有線LANとかで使いたい場合あるのでこれはどうかと思う。とりあえず外部ディスプレイにつなげたいとか言うときには一度ケースから外さないといけないのはちょっと使いづらいかな。
CF用ポケットは付いているけどきつい。落ちないようにという配慮なのだろうけど、そもそもここにCFカードをいれるのはちょっと心配です。スタイラスをいれるのにも使えますとは言うモノの、実際に差し込んでもすぐに外れてしまう。しょうがないのでケース側面のスペースに差し込んでいます。CLIE用のスタイラスが差し込めるかな?と思ったけどこれも不安定。差し込んでおいたら確実に落とします。
ここら辺は新しいケースの方で対応している。
値段は高いけど、スタンド機能、ポケットの拡張などかなり使いやすくなっています。メモリースティックのポケットはいいなぁ。