TrayIMEにv1.1.0更新(窓の杜)

IMEのOn/Offをアプリケーション毎ではなく、Windows全体で統一して利用できるようになるツールです。これがバージョンアップ。
これを使うとページ内検索を利用したときなどに日本語入力がONになっていないのでいらいらしたりすることがありません。ATOKではちょっと反応が悪いようなこともありましたがとりあえず問題なく利用できています。
そして、今回の更新で対象外アプリケーションの選択ができるようになりました。
Irfanviewなどの海外ソフトや画像編集ソフトを使っているとショートカットに[S]とか[H]とか[スペースキー]とか単独のキーが割り当たっていることが多い。IMEが自動でONだといちいちIMEをOffにしないといけない。たいした労力ではないが使っているとかなり気になる部分だったが今回ので設定し直せばきちんと動作してくれる。素晴らしい。
ただインストール時に問題があってTrayime.dllがうまく削除できなかった。スタートアップから削除し起動しないようにしてから削除する必要がある。Readme.txtをみるとたまにそういう事も起こるようだ。
とりあえずかなり快適に操作できる。
こういうちょっとした操作を助けてくれるツールというのはありがたいモノです。
あとはファイル削除時に「ゴミ箱」の無いデバイス(外部ストレージやネットワークドライブ)の時には削除の確認画面が出てくれるようなモノが欲しい。ネットワークドライブ上のファイルを間違って削除してしまうことがあったので。誰か作ってくれないだろうか。と、他力本願ながら思ってしまう。