本田雅一の「週刊モバイル通信」(PC Watch Title Page)

CLIEの今後について。面白そうなことが語られています。
今までのような毎月1台ペースというとんでもない量産体制は終わってしまうようです。その代わり一台一台考えられたモノになるとのこと。
キーボード付き製品がでるのはまだ先になりそうです。ちぇ。
OS6についてはもう少し期間を置いてからのようです。出てもビジネス向けと言うことでちょっと残念かな。
クリエオーガナイザで見せた技術をこれからは通信部分とマルチメディア系のアプリに生かしていくようです。今までのPDAで行われてきたパソコンの一部のデータを切り取って使う、から一部分を切りだして使うといったようになるのかもしれない。
PCとの同期に関してはやはり今ひとつだと思っているようです。リナザウのようにデータを簡単に同期できるような仕組みが是非欲しい所。せっかく無線LANを搭載したのだからそこら辺がうまくできればいいな。シンクボタンを押さなくても気軽にデータのやりとりができれば。
2005年での完成を目指しているというのは、ずいぶん遠い話のように感じますがいろいろ期待させてくれます。
CLIEユーザとして楽しみにしています。