【WIRELESS JAPAN 2005】ウィルコム喜久川氏「数年後実現のPHSIIは数十Mbps」

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PHSIIの話が。この通信速度が実現できるのならPHSの盛り返しも期待できます。
狭い日本マイクロセル方式で細かくカバーするやり方であれば、電波の届きにくい場所などでもフォローできるし、電波の弱いPHSあれば電車内での通信などでも影響を与えず実行できるだろうし、いろいろやり用はあると思います。
無線LANを利用した電車内通信が実験されているけどPHSで行うというのも一つの手だと思いますよ。あれならペースメーカに影響を与えませんから。
まぁ、このマイクロセル方式故にNTT DOCOMOPHSは撤退することになったのかもしれないけど。公衆電話に付いているPHSのアンテナが、最近公衆電話自体の撤去で設置し続けることができずにアンテナ数を維持できなくなっていたのだろうし。
PHSはまずはそのイメージを正して行かなければならないという重い課題がありますが、がんばって欲しいものです。
そのまえに新機種はまだでしょうか。